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2017年 新年のご挨拶










平素より大変御世話になっております。

明けましておめでとうございます。平成29年新春にあたり謹んでご挨拶を申し上げます。

日頃は、弊事務所に対し格別のご理解とご協力を賜り深く感謝を申し上げます。 

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平成28年(2016年)を振り返って

 ~平成29年(2017年)の中小企業、オーナー企業及びベンチャー企業の展望~

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平成28年を顧みますと、

日本経済は、息切れぎみのアベノミクスをマイナス金利政策などの金融政策で何とか持ち堪えさせた 感が強く、中小企業を含む日本経済全体が良い方向に向かっているとは中々実感出来ません。
そんな中、米国次期大統領選挙でトランプ氏が勝利し、マーケットがネガティブに評価すると思われて いたところ、期待も含めポジティブ(円安株高)な評価になるなど、外部環境は一歩先も読めない今日 この頃です。

弊社では、さまざまな業種のお客様と日々接しておりますが、平成28年は強気な経営を展開する 経営者は少なく、かといって業績が大幅に悪化するというケースも少なかったと思います。

『景気の悪化が起こるかもしれないと身構えつつも、そうはなっていない現状に、 少し戸惑いながらも、 短期から中期の事業戦略を立て、実行している』

という表現が、経営者の皆様の心境としてしっくりくるような気がします。
毎年同じことを言うようですが、人口減少や社会保障費増大による日本の構造的問題は長期に 渡り日本経済の重しになることは間違いありません。
日本政府は賃上げによる脱デフレ経済に向け 頑張っていますが、社会保険料の上昇と所得税増税で額面賃金の増加は、そっくりそのまま 国家に吸い上げられる「行って来い」状態のため、個人消費は思うように伸びません。

かといって悲観的なことを言っていても始まりません。ここは米国次期トランプ政権に期待を寄せて はいかがでしょうか。

現実的に米国でトランプノミクスが政策として実行され、経済効果を生み出してくれば、日本経済にも 神風が吹くかもしれません。

神風が吹いたからといって日本の構造的問題が解消するわけではありません。

しかし、重要なことは、「これから経済は少しでも良くなる」と思う人が、「これからも経済は停滞又は悪化する」 と思う人の数を超えてくることだと思います。

そのためには、経済のプラシーボ効果(ニセ薬の効用)として、「良くなった」「良くなるだろう」という根拠 なき?!マインドが醸成するか否かです。

平成29年の日本経済の良し悪しは、この神風にかかっているような気がします。
少し適当なことを言ってしまったかもしれませんが、日本の構造的な問題に対する中長期的な守りの経営と、 神風がもし吹いたときに、その風に乗る短中期の攻めの経営が平成29年は重要になるように思えます。

クライアントの皆様におきましては、景気の良し悪しに一喜一憂することなく、逞しい企業家精神のもと、 平成29年が更なる成長の年となることをお祈りするとともに、AXESS総合会計事務所所員一同、 精一杯サポートさせて頂く所存です。

本年も何卒宜しくお願い致します。



AXESS総合会計事務所 所員一同

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